暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか??
先日、2017年8月11日に行われましたRenS(レンス)ミュージックスクール主催の「楽器体験ワークショップ」の様子を、こちらのスクールブログで紹介させていただきたいと思います!
まず、この企画を打つきっかけになったのが、当スクールの生徒さんの一人から
「友達で、『楽器をやってみたいけど、どの楽器がどんな感じなのかわからないから二の足を踏んじゃうんだよね〜』って言っている人がいるんですよね。何かいい機会ないですかね?」
と言われたことでした。
確かに!!
楽器経験がない状態で楽器屋さんに行くのもハードル高いでしょうし、その上試奏するなんて、経験なかったらまぁ余程の度胸がないと難しいですよね。
「いい機会ないですかね?」
と言われてしまっては・・・
作るしかないでしょう!!(笑)
と、いう訳で今回の開催が決まりました!!
ご提案いただいた生徒さんとそのお友達に感謝です!
当日にご用意した楽器は
エレキギター・アコースティックギター・ウクレレ・エレキベース・ドラムセット・カホン・ジャンベ・トラベルコンガ・シェイカー・ギロ・カシシ・サックス・キーボード
パーカッション類が多くはありますが、できるだけ沢山の楽器をご用意しました!
そしてただ楽器が置いてあるだけじゃどうしていいかわからないですよね?
演奏の仕方を教えてくれる、講師陣にも来ていただきました!
まず、サックス担当の柴田康平先生。
当スクールの人気講師の一人です。
ギター・ベース・ウクレレ担当は村田行信先生。
今回ワークショップを行った会場のスタジオIZのオーナーでもあります。
親しみやすい人柄が魅力です!!
そして、今回特別講師として来てくれたのが竹上久美子先生。
ピアノボーカルのシンガーソングライターとして活動しつつ、幼児音楽教育であるリトミックの資格も持つ講師です。
当スクールの所属講師ではありませんが、今回ゲスト講師として参加していただきました。
活動の詳しい情報などについては、竹上久美子公式サイトをご覧ください。
それから、パーカッション担当として、斉藤慶司も参加させていただきました。
当スクールの講師について詳しくは、こちらをご覧ください。
さて、そんな講師陣をお迎えしていよいよ受付がスタート!!
正直どれだけの方が来ていただけるか不安でしたが・・・
蓋を開けてみると大盛況!!!
大人から子供まで、沢山の方にご来場いただきました。
本当にありがとうございます!!
まずは講師によるデモンストレーション。
曲はスピッツの「チェリー」。
誰もが聞いたことのある曲を選曲しました。
「チェリー」をキーボードボーカル、エレキギター、サックス、カホンの編成で演奏した後は、本日の課題曲「オーシャンゼリゼ」の紹介。
そう、この日の課題は「オーシャンゼリゼ」をいろんな楽器で演奏できるように挑戦してみること。
もちろん、初めて触る楽器で、そんな簡単に曲ができるわけではありません。
でも、少しずつ、曲のリズムであったり、コード(和音)であったりを意識しながら、とにかくいろんな楽器に「触ってみる」という体験をしていただきたかった。
そのためには、曲があった方が目標を定めやすいかな、と。
「それでは皆さん、やってみたい楽器のところに行ってみましょう!!」
の声で、会場は一気にワイワイ、ガヤガヤ、非常に賑やかになりました!
打楽器を楽しそうに叩くお子さんや、
初めてのサックスに緊張気味の方、
久しぶりのピアノに苦笑いしながら必死に思い出す方、
パーカッションの音色の違いに驚く方、
皆さんに、次々と沢山の楽器に挑戦していただきました!
サックスに関しては、体験用の楽器が一つしかないので、順番待ちになったり。
ドラムはやはり思い切り叩きたい!とのことで急遽スタジオのドラムセットに移動したり。
人数の多さもあって、会場はかなりの熱気でした(笑)。
一通り、それぞれの楽器を体験してもらったところで、遂に最後のみんなでのセッション!!
曲はもちろん「オーシャンゼリゼ」。
ホワイトボードに歌詞とコードを書いて、みんなでそれを見ながら演奏しました。
すごいのは、参加者全員が何かしらの楽器を持って参加してくれたこと!
久しぶりの楽器だったり、初めての楽器だったりする中で、しっかりと最後までセッションすることができました!!
そして、みんなで楽器を交換しあって、2回目のセッション。
これまた素晴らしかった!!
思わずみんなで拍手。
最高の演奏でした!!
今回のワークショップをきっかけに、
「久しぶりにまた楽器をやろうかな」
「初めて触ったけど、ちゃんと始めてみたいな」
「みんなで演奏するのって楽しいな」
と思ってもらえたら最高です!!
今回、ご参加いただいた皆さんに笑顔で演奏してもらえたのが、何より嬉しかったです。
また、今回参加できなかった方々からも
「行きたかったけど、日程が合わなかった・・・また開催してほしい!」
との嬉しいお言葉もいただいています。
また企画していきたいと思います!!
ありがとうございました!!