毎年恒例となってきたアンサンブルイベント、「トライアルセッション」の開催レポートです。
第10回は2024年1月28日(日)に京都西院スタジオレンスにて、第11回は2024年2月4日(日)に大阪なかもずmusic studio Magicにて行いました。
課題曲を練習してきて、講師と一緒にスタジオで合わせてアンサンブルを楽しむ会。
京都と大阪にて、同じ課題曲をテーマに2会場で開催しています。
こちらとは別に、スクールのイベントとしてはスクール発表会があります。
(昨年の発表会の様子はこちらをご覧ください↓)
発表会は、ライブハウスでいわゆる「ライブ」のような形で行っています。
生徒さん以外のパートを全て講師がサポート演奏を担当し、生演奏の楽しさを緊張感を持ちながら感じていただく内容です。
(今年2024年は、発表会も大阪/京都の2会場にて行う予定です・・・!)
これに対し、今回行った「トライアルセッション」は、いわゆる「スタジオでのバンド練習」を生徒さん/講師陣が入り交じりながら行ってみよう!というものです。
アンサンブルレッスンとしての側面もあるかと思います。
生徒さん以外のパートは講師が演奏し(たまに生徒さん同士でのアンサンブルもありつつ・・・!)、それぞれの楽器の立場からのアドバイスを受けながら、楽しみつつアンサンブルを上達していこう!という感じですね。
今回の課題曲はこちらの5曲!
いつも選曲には頭を悩ませますが、参加いただいた皆さんからは好評で一安心。
「怪獣の花唄」Vaundy
「逆光」Ado
「Don’t say “lazy”」放課後ティータイム(けいおん!)
「ロビンソン」スピッツ
「The Chicken」(セッション定番曲)
そして今回の各パートでのサポート講師はこちら。
いつも頼りになる講師陣です。
「第10回トライアルセッション」サポート講師(京都開催)
iqu先生(Vo)
fuyuco.先生(Vo&Key)
梶原章弘先生(Gt)
しまたろ先生(Ba)
佐藤香里先生(Drs)
「第11回トライアルセッション」サポート講師(大阪開催)
BIG松本先生(Vo)
末松めぐみ先生(Vo&Key)
宇都宮航先生(Gt)
北村和也先生(Ba)
井上優樹先生(Drs)
今回より、曲で時間を分けてのタイムスケジュールではなく、参加される生徒さんでタイムテーブルを組ませていただきました。
そのため待ち時間などもほぼなく進行できたのではないかと思います。
その代わりお一人最大で2曲までの制限ができてしまったので、数多く曲をやりたかった方はもしかしたら少し物足りなかったかもしれません。
とはいえ、よりアンサンブルに関するアドバイスをもらうためには実は1曲だけの方が深いアドバイスがもらえたかも・・・
この辺りのバランスが面白いところでもあります。
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さて、京都の第10回、大阪の第11回とも大人からお子さんまで沢山の方にご参加頂きました。
みなさん練習の成果を存分に発揮されていたと思います!
それぞれ、演奏が終わると各講師陣からのアドバイスも。
「ここが良かった!」
「この部分をもっと意識して演奏してみよう」
「ドラムカウントを出すときの注意点は・・・」
「一度歌を無しで楽器の音だけでやってみよう」
などなど。
生徒さんそれぞれに、どんどんいろんな意見やアドバイスが飛び交いました。
それを意識しながらもう一度やると、やはり1回目よりも2回目の方が演奏がグッと良くなりますね。
みなさんの吸収の早さが素晴らしかったです。
演奏が良くなると、やはり演っている側も聴いている側も気持ちいいものですね。
次回の開催も楽しみです。
みなさん、お疲れ様でした!