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スティッキングの基本!アクセント練習法

2017年7月26日 ドラム・パーカッション

前回の4ストロークについての記事の続きです。
今回は具体的にアクセントのついたフレーズを叩いていきます!

前回の記事はこちら↓
「スティッキングの基本!4ストロークを習得しよう!」

まずはこちらの譜面を叩いてみましょう。

最初の音にアクセント、残りはノーアクセント。
譜面にはリピート記号はありませんが、これを繰り返し行います。
これをまずは右手だけで叩いてみましょう。

この4つの音が、それぞれどのストロークになるでしょうか?

………

そうです!

ダウン(D)→タップ(T)→タップ(T)→アップ(U)
になりますね。

この時に注意したいのが、ノーアクセントの3つの音がちゃんと同じ音量になっているのかどうか。
最初のアクセントを打った時に、しっかりとダウンストロークができていないと、2つ目の音が大きくなってしまうので注意しましょう。

打面からのスティックの高さが、ダウンストローク後とタップストローク後の低い位置(打面から3cm程度)、アップストローク後の高い位置、この2種類で叩き分けられているのか?
というのがポイントになります。

音量が安定するまでしっかりとやってみましょう!

右手でできてきたら、今度は左手でも同じようにやります。
利き手が右の場合、どうしても左手はアクセントの音量が小さくなってしまいがちなので、できるだけ同じ音量になるよう注意しながら練習しましょう!

さて、お次はこちらの譜面に挑戦してみましょう。

こちらも同じく、まずは右手だけで叩いてみます。
譜面を繰り返すのも忘れずに。

今回のストロークは・・・

フル(F)→ダウン(D)→タップ(T)→アップ(U)

ですね!

4種類のストロークが全て出てきます。
そのため、このフレーズは片手でのアクセント練習によく用いられます。

ポイントとしては、
① アクセントの2つの音が同じ音量になっているか?
② ノーアクセントの2つの音が同じ音量になっているか?

これが本当に大切です。

そのためには、振り上げの高さがしっかりと「高い位置」「低い位置」の2種類にコントロールされているか、が重要になります。

また、ストロークを意識するのと同じくらいに、いやそれ以上に大切なのは「出す音をイメージする」ということです。

「大」「大」「小」「小」という音をイメージすること。
そのイメージした音を叩こうとしたら、自然にF→D→T→Uのストロークになっていた、というふうになれれば最高です!

実際、慣れてくるとアクセントフレーズを叩きながら、4ストロークの意識はほとんどしていません。「勝手にできている」のです。
大切なのは、「どういう音、フレーズを叩こうとしているのか」をイメージするだけ。イメージがしっかりしていれば、自然とストロークができている。

そんな状態になれれば、アクセントに関してはほぼマスターしてきたと言っていいでしょう。

そのためにも、初めはストロークを意識してちゃんとできているかをチェックしながら練習するようにしましょう!!

さて、それではいよいよ実践的なフレーズに移行しましょう。

まずはこちら。

急に16分音符が出てきましたね。

これを、まずはゆっくりから。
RLRL…のオルタネイトで叩いていきます。

右手の動きだけを取り出してみると、

アクセント→ノーアクセント→アクセント→ノーアクセント→アクセント→・・・

となるのがわかるでしょうか。

そのため、右手のストロークは

D→U→D→U→D→・・・

になります。

それでは、左手はどうなっているか??

・・・全てノーアクセントですね。

ということは、

T→T→T→T→T→・・・

の、全てタップストローク、ということになります。

3つの小さい音が、全て同じ音量になっているかを確認しながら練習しましょう。特に、アクセント直後の左手タップや、右のアップストロークの音量が大きくなってしまいがちなので、要注意!!

さて、16分音符のアタマアクセントができたら、お次はこちら!

16分音符の2つ目にアクセント。
一番タイミングがとりにくいリズムかもしれません。
これも同じようにRLRL・・・のオルタネイトで叩きます。

スティックの動きとしては、右手は全てタップストローク。

左手が
アクセント→ノーアクセント→アクセント→ノーアクセント→アクセント→・・・

なので、

D→U→D→U→D→・・・

となります。

先ほどと同じように、小さい3つの音の音量が揃うように注意しながら練習しましょう!

さて、それでは1拍にひとつのアクセントが移動していく「1アクセント移動」に挑戦です!

1小節ごとに、アクセントが移動していきます。

まずはD→T→U→T→・・・
注意はアクセントが移動するところです。

1小節目の4拍目から、2小節目の1拍目に移動するところのスティックの動きは

D→T→T→U→T→D→T→U→・・・

となるのがわかるでしょうか。

同じく、2小節目の4拍目から3小節目の1拍目に移動するところでは

T→D→T→T→U→T→D→T→・・・

3小節目から4小節目は

U→T→D→T→T→U→T→D→・・・

4小節目から1小節目に戻るときには

T→U→U→D→D→T→U→T→・・・

となります。

どのタイミングにアクセントが来ても、大きい音量と小さい音量のコントロールが思った通りにできるようになるまで練習しましょう!

さて、お次は2アクセント!

このストロークは

D→D→U→U→・・・

の繰り返しですね。
右手と左手の音量がきちんと同じになるように注意しながら。

それでは、2アクセントも1アクセントと同じように移動していきましょう。

こちらもアクセントが移動するところを注意して。

基本的に、2アクセントはダウンストロークとアップストロークの繰り返しになりますが、アクセントが移動するところではタップストロークやフルストロークが出てきますよね。

この、1アクセント移動と2アクセント移動は、スティックコントロールを行う上で非常に大切な動きとなるので、毎日練習してもいいくらいのものです。

思った通りの音量とタイミングで演奏できるまで、繰り返し練習しましょう!

それでは、最後に3アクセントも紹介しておきます。

ほとんどアクセントですね(笑)。

1小節目、3小節目は右手が基本的にフルストロークになること、2小節目、4小節目は基本的に左手がフルストロークになることに注意して、アクセントの音量のムラが出ないように練習しましょう!

いかがだったでしょうか。

紹介したアクセント練習は、ドラムの演奏を行っていく上で欠かせないテクニックとなりますので、是非とも習得してください。

スティックコントロールを自分のものにできれば、演奏の表現の幅も変わってくると思います。理想のドラミングを目指して、頑張って練習していきましょう!

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