昨年より新しく始まったイベント「バンドアンサンブルチャレンジ」。
これまで毎年冬の時期に行ってきたアンサンブルイベント「トライアルセッション」を一歩進めたような企画として、昨年に新しくスタートしました。
一言で説明するならば、「楽しみながらやるアンサンブルレッスン」的なイメージです。
(過去のトライアルセッションの様子はこちらをご覧ください↓)
(前回のバンドアンサンブルチャレンジの様子はこちらをご覧ください↓)
「バンドアンサンブルチャレンジ」の内容としては、こんな感じです。
・1曲の練習曲に対して、2時間のスタジオ。
・そこに各パートの生徒さんが一度に集まり、交代しながら演奏していきます。
・もちろん各パートにはそれぞれの楽器の講師も。
・時には講師が演奏することもあり、さまざまな組み合わせで演奏を行っていきます。
・自分が演奏していない時は、スタジオ内のいろんな場所でバンドの音を聴いてもらいます。
・各パート定員3名まで、1枠(1曲)でトータル定員10名まで。
このような形で、「アンサンブルを行う上で何に注意すべきか?」を各パートの講師がアドバイスしていきます。
自身のパート以外の講師からアドバイスをもらう機会って、実はなかなかないと思います。
人と合わせる楽しみを感じてもらいつつ、他の楽器の人が何を考えているのか?にも着目して、バンドで音を出す感覚を体感してもらおう、ということです。
これを通じて、生徒さん同士での演奏の機会も多く作って、生徒さん同士でバンドを組むきっかけなどにもなれば嬉しいな、とも思っています。
日程・会場について、今回は以下にて行いました。
[京都編]
2026年2月15日(日)
京都西院スタジオレンスにて
[大阪編]
2026年2月22日(日)
大阪なかもずmusic studio Magicにて
また、演奏楽曲はこちら。
エントリー枠① 「チェリー」スピッツ
エントリー枠② 「CHAINSAW BLOOD」Vaundy
エントリー枠③ 「Isnʼt She Lovely」Stevie Wonder
これらの楽曲をそれぞれ2時間ずつ行う形でした。
担当講師についてはこちら。
[京都編]
yuyuca先生(Vo)
大毛稜介先生(Vo)
金村康史郎先生(Gt)
しまたろ先生(Ba)
斉藤慶司(Dr)
[大阪編]
末松めぐみ先生(Vo)
THE★わたる先生(Vo)
宇都宮航先生(Gt)
林優樹先生(Ba)
大谷滉先生(Dr)
***
今年は、京都編、大阪編ともに比較的バランスよくお申し込みをいただきました。
ボーカル、ギター、ベース、ドラムに、それぞれ生徒さんが少しずつ参加いただいているような。
そして実際にイベントを行ってみて・・・
「この2時間で見違えるほど上手くなった・・・!!」
この言葉を、今年は先生方が全員口を揃えて言っていました。
一番はじめに「まず音を出してみよう」で演奏した内容。
最後に「言われたことを踏まえてやってみよう」で演奏した内容。
人って、こんな短時間で演奏が良くなるものなんだ・・・と唖然とするくらい良くなりました。
本当に。
びっくりでした。
今年は、まずセッティングについても詳しく行いました。
・マイク、ミキサー、スピーカーでどのように音が出ているのか?
・ミキサーの使い方は理解しているか?
・自分の立ち位置での音の聞こえ方はどうか?
・ボーカルが聞こえにくい場合はどうするか?
・アンプの向きを変えたりするとどうなるか?
それでスタジオ内の音環境を作り、その上でのバンド練習。
そしてバンド練習の中では・・・
・周りのメンバーの様子を見ながら演奏できているか?
・他の楽器が何をやっているかを理解できているか?(他パートのイメージを作れているか?)
・自分でリズムをとりながら演奏できているか?
・曲のスタートで、テンポのイメージをしっかりしてから入っているか?
・ドラムのカウントはどういったイメージで行なっているか?
などなど。
ボーカルには休んでみてもらって楽器陣だけで演奏し、楽器の音がより明確に聴こえて「他の人が何を演っているのか?」をより聴くことができるようになったり。
色々な「スタジオ練習」を試してもらいました。
皆さん、非常に真面目で、真剣に一つ一つ実践しながら
「なるほど!」
を繰り返してくれました。




本当に実りが多い時間だったように思います。
みなさん本当に素晴らしかった!
やって良かったなぁ、と思える企画でした。
またやっていきたいと思います。
ご参加いただいた皆さん、指導いただいた講師の皆さん、ありがとうございました!