今年から「大阪編」「京都編」の2回開催となったスクール発表会。
先日、6月に大阪編がおかげさまで大盛況で終了しました。
(詳しくは以下のブログをご参照ください↓)
今回は、その後9月に行われたスクール発表会”京都編”の様子について書かせていただきます。
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昨年は予想を遥かに上回るスピードで参加申込をいただき、参加エントリーを開始してから僅か2〜3週間ほどで早々に申込を締め切る形となってしまったスクール発表会。
今年から「大阪編」「京都編」の2回開催とさせていただきましたが・・・
それでも、ありがたいことに”京都編”の参加エントリーに関しては、申込締切を待たずに規定数に達する事態となりました。
参加を検討いただいていたにも関わらず、参加いただけなかった方もいらっしゃったかと思います。
この場を借りてお詫び申し上げます。
さて、今年の発表会”大阪編”は大阪中津「vi-code」さんで開催させていただきましたが、”京都編”は昨年と同じく京都西院「和音堂」さんにお世話になりました。
2020年の夏に西院へ移転された和音堂さん。
ちょうど同じタイミングでレンスミュージックの自社スタジオ「スタジオレンス」もオープンとなり、縁を感じてスタジオオープン以来ずっと親しくさせていただいています。
ライブハウスで行うスクール発表会。
レンスミュージックスクールの発表会では、生徒さんの希望曲を、生徒さん以外のパートを全て講師が担当するという形で行います。
ドラムの生徒さんなら、ドラム以外の全パートを講師が演奏。
ボーカルの生徒さんなら、バックバンドを講師が担当、などなど。
レベルの高い環境の中で、アンサンブルを楽しんでもらおう!
ということです。
このような形式で行うと、全ての参加生徒さんの楽曲のサポートを行うことになるので、演奏講師は膨大な曲数を覚えなければなりません。
正直なところサポート演奏を行う講師の負担はかなりのものになるのですが・・・
今回の発表会京都編でも、総勢46組に及ぶ出演者を講師の皆さんががっちりサポートしてくれました。
今年の京都編では、毎回サポートいただいている講師陣に加え、今回初めて発表会にご参加いただく講師も。
膨大な数の楽曲をみなさん笑顔で演奏してくれ、手前味噌ながらさすがだなぁと感じました。
生徒さんとも色々とコミュニケーションをとりながら、非常に良い雰囲気を作り出してくれていました。
発表会当日を迎える1週間ほど前には、「事前リハーサル」が行われました。
こちらはスタジオで行うリハーサルで、生徒さん、講師ともに当日の演奏楽曲の確認を行なっていただきます。
自社スタジオ「京都西院スタジオレンス」にて、2日間かけて行いました。
この本番前のスタジオリハーサルの雰囲気を味わってもらうのも、発表会の醍醐味の一つかと思います。
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そして迎えた発表会当日。
大阪編に引き続き、司会はもちろんこの方。
毎年司会を務めていただいています、ムッティー氏。
西京極のスタジオIZのオーナーでもある彼に、今年もしっかりと会場の雰囲気を作っていただきました。
そして、今年も生徒さんの演奏をガッチリとサポートしてくれた演奏講師陣を紹介します。
まずはボーカルから。
毎回安定した歌声とコーラスワークでボーカルチームをまとめてくれている
SATO先生。
こちらも毎回、力強い歌声でステージを盛り上げてくれる
Big松本先生。
今回発表会は初参加、圧倒的な歌声で様々なジャンルの曲をバッチリ歌い上げてくれた
iqu(イク)先生。
こちらも発表会初参加、大阪のボイトレを支えてくれている、生徒さんからの支持も厚い
末松めぐみ先生。
そして、担当生徒さんのサポートのために特別参加してくれた
fuyuco.先生。
そしてギターは、今回担当生徒さんもたくさん参加してくれた、頼りになる存在の
カジワラアキヒロ先生。
もう一人のギターは、今回発表会初参加ながら多様な楽曲を格好よく弾きこなしてくれた
金村康史郎先生。
そしてキーボードは、この人無しではレンスミュージックスクール発表会は行えないと言えるほどにサウンドを支えてくれている
濱田卓也先生。
ベースは、抜群の安定感で45曲もの楽曲を担当しステージを支え続けてくれた
山田知征先生。
ドラムは今年発表会には初参加、あらゆるジャンルの楽曲を華麗に叩きこなしてくれた
井上優樹先生。
このような豪華な演奏メンバーで、生徒さんの演奏をがっちりサポートさせていただきました。
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ここ最近は毎回そうですが、今回も三部構成で行いました。
大阪編に引き続き出てくれた生徒さんや、昨年からの成長が著しかった生徒さん、緊張しながらも初めて出演してくれた生徒さんなど、今年も色々な生徒さんにご参加いただきました。
緊張の面持ちも、演奏が始まれば真剣な表情に。そして演奏後は皆さん笑顔!!
本当に皆さん素晴らしい演奏でした!
最後は、いつもの講師演奏。
安定感もありつつ盛り上げるステージングはさすがの一言でした。
また、ありがたいことに今年は来場者が過去最多となりました。
準備していた椅子では全く足りず、立見でも結構窮屈な思いをされてしまった方もいらっしゃったかと思います。
着席などにも、皆さんご協力いただきましてありがとうございました。
来年以降、もうちょっと余裕を見て立見席なども作っていこうかと思います。
入り変わりもありつつ、これだけ沢山の方に楽しんでいただけたことは本当にありがたい限りです。
ありがとうございました。
最後は、恒例となったステージ上からの記念撮影。
今回ご出演いただいた生徒の皆さん、
そして普段スクールにて音楽レッスンを楽しんでいただいている生徒の皆さんに
改めて感謝いたします。
そして、今回会場となった和音堂のスタッフの皆さんをはじめ、
スクール講師陣、スクールスタッフ陣、提携スタジオの皆さん、
今年も写真を撮ってくれたmanami tanakaさん、
動画撮影と編集をしてくれた北村先生、
今年もパンフレットデザインを担当してくれたラスさん、
他にも日頃からお世話になっている沢山の皆さん・・・!
いつもご協力いただいている皆様方の力があって、今年も無事、大阪京都と2ヶ所で発表会を開催することができました。
本当にありがとうございました。
これからも、より良い音楽環境を提供するべく精進していきたいと思います。
皆様、お疲れ様でした!