毎年恒例の、スクール一大イベントの発表会。
昨年2023年のスクール発表会では、予想を遥かに上回るスピードで参加申込をいただきました。
その結果、参加エントリーを開始してから僅か2〜3週間ほどで早々に申込を締め切る形となってしまいました。
参加を検討いただいていたにも関わらず、参加いただけなかった方もいらっしゃったかと思います。
この場を借りてお詫び申し上げます。
その反省を活かし、今年から「大阪編」「京都編」の2回開催となりました!
レンスミュージックスクールとして大阪で発表会を行うのは初となります。
毎年、大阪校の生徒さんたちも京都まで出演してくれていたので、今年から大阪でも開催することができて非常に嬉しいです!
“大阪編”の会場としてご協力いただいたのは、大阪中津にあるライブハウス「vi-code」さん。
ステージも高く照明も非常に豪華な、まさにライブハウス!といった雰囲気の場所です。
こちらの店長さんとは数年前にアーティストの制作関係でご一緒した縁もあり、こちらの会場で行わせていただきました。
期待通り、いや期待以上に、めちゃくちゃ良い雰囲気を演出していただきました!
バーカウンターが別空間にある感じも、チルスペースができて良かったのではないかと思います。
ライブハウスで行うスクール発表会。
レンスミュージックスクールの発表会では、生徒さんの希望曲を、生徒さん以外のパートを全て講師が担当するという形で行います。
ドラムの生徒さんなら、ドラム以外の全パートを講師が演奏。
ボーカルの生徒さんなら、バックバンドを講師が担当、などなど。
レベルの高い環境の中で、アンサンブルを楽しんでもらおう!
ということです。
このような形式で行うと、正直なところサポート演奏を行う講師の負担はかなりのものになるのですが・・・
今回の発表会大阪編でも、総勢38組に及ぶ出演者を講師の皆さんががっちりサポートしてくれました。
今年の大阪編のサポート講師は、昨年の発表会での講師陣と全く同じメンバーにお願いしました。
良く参加いただいている生徒さんとは徐々にコミュニケーションも取りやすくなっているように感じます。
発表会当日を迎える1週間ほど前には、「事前リハーサル」が行われました。
こちらはスタジオで行うリハーサルで、生徒さん、講師ともに当日の演奏楽曲の確認を行なっていただきます。
大阪の提携スタジオ「心斎橋スタジオパズル」にて、2日間かけて行いました。
この本番前のスタジオリハーサルの雰囲気を味わってもらうのも、発表会の醍醐味の一つかと思います。
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そして迎えた発表会当日。
初の大阪開催ということで、心なしか生徒さんだけでなくスタッフや講師陣も少し緊張の色があったように感じます。
とはいえ、ステージでリハーサルを行なっていくうちに段々と良い雰囲気になっていきました。
会場もオープンし、今年も司会はこの方。
毎年司会を務めていただいています、ムッティー氏。
西京極のスタジオIZのオーナーでもある彼に、今年もしっかりと会場の雰囲気を作っていただきました。
そしてサポート演奏講師陣はこのようなメンバー。
まずはボーカルから。
毎年ボーカルチームをまとめてくれている頼りになる存在、
SATO先生。
生徒さんからも絶大なる人気を誇る、パワフルな歌声の
fuyuco.先生。
大阪会場でのボーカルレッスンを支えてくれている、FUNK SINGERの
Big松本先生。
そして、当スクールの講師ではないながらも毎年参加いただいている
トミタショウゴ氏。
そしてギターは、生徒さんからの信頼が厚い
カジワラアキヒロ先生。
もう一人のギターは、完コピとも言えるフレージングと音色作りで会場をたくさん盛り上げてくれた、今年も大活躍の
宇都宮航先生。
キーボードは、毎年抜群の安定感と的確なプレイで演奏を支えてくれる
濱田卓也先生。
ベースは、スクールの初年度からずっと発表会を支え続けてくれている
山田知征先生。
ドラムは、毎年安定感のあるリズムで演奏を支えてくれる
龍田一馬先生。
手前味噌ながら、豪華なサポート講師陣!
今年もガッツリと生徒の皆さんを支えてくれました。
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初の開催となった発表会”大阪編”も、これまでと同じように三部構成で行いました。
大阪開催となり初めて参加いただいた生徒さんや、「大阪も京都も両方出る!」と意気込みを見せてくれた生徒さん、ご家族みなさんで参加いただいた生徒さん等々、本当にたくさんの生徒さんにご参加いただきました。
皆さん初めは緊張の面持ちでしたが、演奏が始まると笑顔で時には真剣な面持ちで、堂々としたステージを聴かせてくれました。
本当に皆さん素晴らしい演奏でした!
最後は、いつもの講師演奏。
盛り上がりましたね。さすがのステージでした。
ありがたいことに、初開催でありながら会場はずっとほぼ満席の状態でした。
窮屈な思いをされていた方もいらっしゃったかもしれません。申し訳ありません。
入り変わりもありつつこれだけ沢山の方に楽しんでいただけたことは、本当にありがたい限りです。
最後は、恒例となったステージ上からの記念撮影。
今回ご出演いただいた生徒の皆さん、
そして普段スクールにて音楽レッスンを楽しんでいただいている生徒の皆さんに
改めて感謝いたします。
そして、今回会場となったvi-codeのスタッフの皆さんをはじめ、
スクール講師陣、スクールスタッフ陣、提携スタジオの皆さん、
今年も写真を撮ってくれたmanami tanakaさん、
動画撮影と編集をしてくれた北村先生、
今年もパンフレットデザインを担当してくれたラスさん、
他にも日頃からお世話になっている沢山の皆さん・・・!
いつもご協力いただいている皆様方の力があって、今年も発表会を開催することができました。
ありがとうございました!
次回は発表会”京都編”が9月に開催されます!
こちらもどうぞお楽しみください。