2017年にスタートしたレンスミュージックスクールも、おかげさまで5周年を迎え6年目に突入しました。
スクールイベントの中でも一番メインとなるのが、やはり発表会です。
2018年に第1回を行い、2019年に第2回。
2020年は新型コロナウィルス感染症の影響で残念ながら中止となりました。
2021年も開催するかどうか非常に難しい判断でしたが、感染症対策を行ってなんとか開催することができました。
そして、2022年の発表会。
まだまだ感染症も油断ができない状況ではありますが、過去最多の生徒さんが出演してくれて非常に盛り上がった発表会となりました。
会場も、今年から京都西院「和音堂」さんに変更して開催させていただくことになりました。
和音堂さんは元々京都河原町にて営業されていたのですが、2020年の夏に西院へ移転。
ちょうど同じタイミングでレンスミュージックの自社スタジオ「スタジオレンス」もオープンとなり、縁を感じてスタジオオープン以来ずっと親しくさせていただいています。
そんなご縁もあっての発表会。
レンスミュージックスクールの発表会では、生徒さんの希望曲を、生徒さん以外のパートを全て講師が担当するという形で行います。
ドラムの生徒さんなら、ドラム以外の全パートを講師が演奏。
ボーカルの生徒さんなら、バックバンドを講師が担当、などなど。
レベルの高い環境の中で、アンサンブルを楽しんでもらおう!
ということです。
毎年サポートいただいている講師の先生方も多くいらっしゃって、良く参加いただいている生徒さんとは徐々にコミュニケーションも取りやすくなっているように感じます。
発表会当日を迎える2週間ほど前には、「事前リハーサル」が行われました。
今年より、大阪/京都での2カ所でのスタジオリハーサルとなりました。
大阪会場の生徒さんは大阪心斎橋「スタジオパズル」で、京都会場の生徒さんは京都西院「スタジオレンス」にて。
この本番前のスタジオリハーサルの雰囲気を味わってもらうのも、発表会の醍醐味の一つかと思います。
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そして迎えた発表会当日。
今年も生徒さんの演奏をガッチリとサポートしてくれた、演奏講師陣をまずは紹介したいと思います。
まずはボーカルから。
今年もボーカルチームをまとめてくれた、SATO先生。
SATO先生担当のボーカル科の生徒さんも今年は沢山参加いただき、生徒さんへの精神的なサポートも含め非常に大きな存在でした。
昨年は体調不良で残念ながら発表会に参加いただけなかった安達扶友子先生。
パワフルな歌声で、様々なジャンルの楽曲を歌いこなす姿は流石の一言でした。
男性ボーカルを支えてくれたのは、Big松本先生。
大阪会場でのボーカルレッスンを支えてくれる、ファンキーな先生です。
今年も力強い歌声で会場を沸かせてくれました。
そして、当スクールの講師ではないながらも昨年に引き続き参加いただいたトミタショウゴ氏。
安定した歌声と魅力的なハイトーンボイスでしっかりと楽曲を仕上げてくれました。
お次はギター。
毎年、譜面作成も含め様々な面で支えてくれている梶原章弘先生。
今年もジャンルレスにあらゆる楽曲で演奏を支えてくれました。
ムードメイカーでもあり、頼れる存在の小川晃幸先生。
魅力的なギタープレイとその笑顔で生徒さんに沢山の安心を与えてくれました。
そしてキーボード。
サポート講師陣の中で、唯一今年初参加となった濱田卓也先生。
抜群の安定感と的確なプレイで、最高の環境を整えてくれました。
ベースは、今年2人の先生にサポートしていただきました。
今年も多数の曲を担当してくれた山田知征先生。
生徒さんのプレイに合わせる技術は相変わらずピカイチでした。
今年は結構な曲数をサポートしてくれたShimataro先生。
あらゆる現場で活躍される技術を、惜しみなく聴かせてくれました。
ドラムは、今年も龍田一馬先生。
多ジャンルに渡る楽曲を、抜群の安定感で支えてくれました。
そして特別サポートに入ってくれた、サックス柴田康平先生。
楽曲をとびきり豪華にしてくれました。
そして今年も司会はこの方、ムッティー氏。
西京極のスタジオIZのオーナーでもある彼なしでは、今年の発表会は成り立たなかったと思います。
本当に長い時間、しっかりと会場の雰囲気を作ってくれました。
今年はおかげさまで過去最多の出演者となった発表会、三部構成で行いました。
まず第一部は、長く通っていただいている生徒さんや、お子様中心のステージとなりました。
毎年思うことですが、お子さんたちは本当に肝が据わっています。
みんな堂々と、大人顔負けの演奏を魅せてくれました。
第二部は、ボーカル科の生徒さんを中心に、ギター科やドラム科の生徒さんたちも多数ご出演。
華やかなステージとなりました。
今年初めて出演してくれた生徒さんも多く、みなさん緊張しながらも堂々としたステージでした。
演奏途中にも客席から拍手があがったりと、非常にレベルの高い演奏を魅せてくれました。
第三部は長年通っていただいている生徒さん中心となりました。
安定感のあるステージ、そして挑戦的なステージなど、皆さんそれぞれ自分の世界を存分に披露してくれました。
今年もゲストボーカルが参加してくれたり、贅沢な時間が流れていました。
ありがたいことに、会場の客席はずっとほぼ満席の状態でした。
窮屈な思いをされていた方もいらっしゃったかもしれません。申し訳ありません。
入り変わりもありつつこれだけ沢山の方に楽しんでいただけたことは、本当にありがたい限りです。
最後には講師演奏。
ボーカル陣の掛け合いもあり、ギターやキーボードのソロ回しもあり、流石のステージでした。
今年も、諸事情で出演を断念された生徒さんもいらっしゃいました。
そのような状況の中でも参加していただいた沢山の生徒さん、
そして今回は諸事情で出演ができなかった生徒さん、
スクール講師陣、スクールスタッフ陣、提携スタジオの皆さん、
初開催にもかかわらず最高のサポートをしてくれた会場の和音堂さん、
そして今年も写真を撮ってくれたmanami tanakaさん、
動画撮影と編集をしてくれた北村先生、
今年もパンフレットデザインを担当してくれたラスさん、
他にも日頃からお世話になっている沢山の皆さん・・・!
いつもご協力いただいている皆様方の力があって、今年も盛大に発表会を開催することができました。
最後の挨拶では、少しプライベートなこともお話しさせていただきました。
個人的にも、本当に嬉しい発表会でした。
ありがとうございました。
最後はステージ上から記念撮影。
これからも、より良い音楽環境を提供するべく精進していきたいと思います。
皆様、お疲れ様でした!