question_answerお問い
合わせ

こんな時期だから! プレイを見直して自分のスキルを高めよう

2020年12月20日 ドラム・パーカッション

皆様おうち時間、
いかがお過ごしでしょうか、

大阪校ドラム担当の上杉です。

今回は、基礎的、アドバンスドなパッセージから
根本的なスキルを上げるための効果的な練習方法(?)や
ルーティーンなどをご紹介できればと思います。

ちょーっと長い前置き挟みますね、ごめんなさい。
これ、必要な内容なので許してください。

「遊び」の感覚

僕自身音楽をするとき自体、基本的に
「遊び」の感覚をとても重視しておりまして、
(個人的な見解ですので、あくまで僕は、です。)

クリエイティブなことが求められる時もあれば、
堅実なプレイ、アバウトでルーズなプレイが求められたり、
現場によって求められることは様々ですが

対応力や応用力、コミュニケーション
その場で使うための音楽的な知識やドラムプレイのpocketなど
をいい感じに引き出そうと思うと

頭が固い状態、身体を硬直させる精神状態では
受け答えしづらくなる
わけです。
(つまり仕事モードになって真面目に取り組もうと思い
肩が上がり、前のめりになるような状態、
このニュアンス伝わってほしい)

※(この状態でするほうがいいプレイになるときも
もちろんあります。)

どんな経験をしてきたかは人それぞれですが

僕はこういった精神状態で、
いいプレイができた試しがありません。

おそらくほとんどの場合、色んなところに
力が入ってる
んですよね、いい意味でも悪い意味でも。

(僕の場合はこういうときこうだった
というお話なので、自分はどういう時どうだったか
という観点で読んでいただけると理解してもらいやすいかもです)

気持ちがプレイに与える影響

ドラムは他の楽器と比較しても
身体がかなり重要視される楽器だと思うんですね。

なので、メンタル的な部分や身体的な部分は
特に左右されやすい
はずなんです。

試しに、調子のいいとき、良くないときのプレイを動画に撮って、
その時の精神状態も含めて
自分で比較してみてください、

どちらもとても参考になると思います。

ストロークが固い スピード感がない

なんか明るく感じる、この時はすごいいいプレイだな、

なんでいいんだろう? とか

自分のプレイで見直すべき点が
案外これでも見つかりやすいです。

いいプレイを知るためには、
まず自分が良くないと思うプレイを
「なぜ良くないと思うのか?」
を知ることも、とても大切です。

案外良くないなって思うプレイの中に
良いが詰まってる
んですよね。
面白いですね!!

分析してみよう!

….最終的に
何が言いたかったかといいますと。(笑)

練習方法としては

「自身の演奏動画を撮り
 良い、良くないと思うプレイを分析する」

その際、なにを基準にすればいいのか分からない人は、
自分の好きなドラマーのプレイを基準にしてみたり
レッスンで習ったこと、先生のプレイと比較してみると
分析にもなったりするので面白いかもしれません。

プレイバック、分析、練習で改善、変化させることで
自分のしたい演奏に近づいて行きますし
ドラムライフがより楽しくなるはずです。

根本的なスキルの向上…
まぁこれはレッスンとかで深く教えていきたいですね☆彡

自分の良くないプレイを聴きすぎるのも疲れちゃうと思うので、
良かったところもたくさん聴いて、
自分を褒めてあげましょうね。
これ大事です。
それぞれ自分にしかできない
プレイをしているんだから、凄いんですよね。

んなわけで、僕も楽しいドラムライフを送るために
日々遊びながら音楽と向き合って行こうと思います~!

それでは。

accessibility
この記事を書いた人

insert_drive_file
関連するコラム

見つかりませんでした。