2020年1月26日(日)に行われた「第3回トライアルセッション」の様子をこちらのスクールブログにて紹介させていただきます。
レンスミュージックスクールでは、毎年6月にスクール発表会を開催しています。
発表会では生徒さん以外のパートを全て講師が担当し、より質の高いアンサンブル環境となっているのですが、なんせこちらは一発勝負。
ライブハウスでお客さんもいる状態なので、緊張感もかなり高い状態での演奏です。
そのため、
もっと気軽にバンドアンサンブルを楽しんでもらおう!
ということで開催している企画がこの「トライアルセッション」です。
いろんなライブハウスやジャズクラブなどでもいわゆる「セッションデー」や「オープンマイク」など、一般の方の参加がOKな会も多数開催されています。
とはいえ、そういった場へセッションに赴くのも気持ち的にハードルが高いのも事実。
そこで、スクール主催のこの「トライアルセッション」で、生徒さん同士、初めましての方とアンサンブルをする機会を持ってもらおう、ということです。
課題曲を先に提示して、その曲を練習してきた皆さんでアンサンブルを楽しんでもらっています。
もちろん、足りないパートに関しては講師がサポート演奏をします。
これまでは、京都の提携スタジオ「スタジオIZ」にて開催していましたが、今回は初の大阪開催。
心斎橋の「スタジオパズル」にて、第3回となるトライアルセッションを行いました!
※過去の「トライアルセッション」の様子はこちら↓
さて、今回の課題曲は・・・
「小さな恋の歌 / MONGOL800」
「Lemon / 米津玄師」
「Can’t Stop / Red Hot Chili Peppers」
「STAND BY ME / Ben.E King」
のラインナップでした。
そしてサポート担当講師は
ムッティー(Vo)※特別参加
小川晃幸先生(Gt)
後藤雪絵先生(Key,Cho)
北村和也先生(Ba)
龍田一馬先生(Ds)
さらにはギター講師の宇都宮先生や、ドラム講師の井上先生、佐藤先生も遊びに来てくれました。
アンサンブル時の様子を写真で少しばかり。
演奏が終わるごとに、各パートの担当講師からアンサンブルに関するアドバイスも。
個人レッスンだけではなかなか説明しきれない部分も、実際にバンドでの演奏を行いながらだと、実感の度合いも大きく違います。
今回はドラマーの参加者の方が非常に多く、入れ替えが大変だった部分もありましたが、皆さんそれぞれ果敢に挑戦していて素晴らしかったです!
ただ、今回終了後の集合写真を撮り忘れていました・・・
残念・・・
これからは京都・大阪どちらでも定期的に開催していこうと思います。
皆さん、お疲れ様でした!!