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ベースの魅力!まずは始めてみよう〜ご挨拶編〜

2018年2月17日 ベース

RenS(レンス)ミュージックスクールのコラムをご覧頂いている皆様、こんにちは。
スーパーノアというバンドでベースを担当している岩橋と申します。

この度、ベースという楽器についてコラムを書かせてもらう事になりました。

バンドにとって、とても重要なパート、ベース。

エレキベース、ウッドベースに問わず、ベースと呼ばれる楽器は色々なジャンルの音楽に使用され、世界中の何万、何十万人とプレイヤーが日々その腕を磨いています。
楽器屋さんに行けば、ギター、ドラム、キーボードなどと並び専用のコーナーが設けられている所も多く、ベース本体は勿論の事、ベース専用の弦、エフェクターが所狭しと並んでいるのをよく見かけます。

そんなすっかり市民権を得た楽器であるにも関わらず、例えば友達同士で「バンドやろうぜ!」となった時に

「ベースがやりたい!」
「私はベースがやりたくてバンドを初めました」

っていう人がドラムやギターに比べると少し少ないような気がします。なぜでしょうか?

なぜ、ベースは人気がないのか、に関する考察

なぜ、ベースは他の楽器に比べると人気がないんでしょうか。
ちょっと考えてみました。

■ 家で1人で練習しててもつまらない。
■ 地味。
■ 目立たない。
■ そもそもどういう楽器かわからない。

大体こんなところでしょうか。自分で書いてて段々辛くなってきました。

確かにベースはギターに比べるとソロを取る機会も少ないし、あんまり目立たないという意見も分かります。

かく言う私も、ベースを始めたきっかけは高校生の時に友達と「バンドやろうぜ!」となった時にジャンケンで負けたからです。
本当はギターがやりたかったんです。

しかし、月日は流れ、あの時ジャンケンに勝ってギターを担当する事になった佐藤くん(実名)も、
その次に勝ってドラムになった伊沢くん(実名)も、
とっくの昔に楽器を辞め、既にバンドはやっていません。
ジャンケンで負けた私だけが、未だ尚、ベースを引き続けているのです!!

「は?岩橋まだバンドやってるの?キモいんですけど」
と、当時のクラスメートたちからのバッシングが聞こえる気がしますが、ベースを未だ続けているのは私がその後ベースの魅力にすっかり夢中になったからに他なりません。

そんな私が上記の項目を論破しつつ皆様に少しでもベースの魅力についてお話できれば、幸いでございます。

有名なベーシストについて知ってみよう

当たり前なんですけど、これまで古今東西多くの才能あるベーシストが沢山の名盤、名曲の中で素晴らしい演奏やアイディアを残しています。

そんな中でほんの一握りですが、有名なベーシストをご紹介していきたいと思います。

■ ポール・マッカートニー(ビートルズ)

言わずと知れた、20世紀を代表するグループ、ビートルズのベーシスト、ポール・マッカートニーです。
ベースだけに留まらず、ギターやドラムやキーボードでも名演を残しており、ビートルズの多くの曲を作曲した人でも知られています。
ナイトの爵位まで付与されています。

多様なプレイが持ち味だと思いますが、歌心があるメロディアスなベースラインが印象的です。
個人的にベースが一番好きな曲はこれ。

■ フリー(Red hot chili peppers)

フリーもベーシストとしてはすっかりレジェンドです。親指で弦を叩いたり
弦を引っ張って弾いたりしてパーカッシブに演奏する【スラップ奏法】で知られていますが、奇麗なメロディを弾いてみたり、ベースを2本重ねたり、色々な引き出しがあって流石です。

左手の握力が80kgあるらしく強靭なプレイスタイルはその辺にも秘訣があるのかもしれませんね。
最近は趣味で家の庭で蜂を育てているらしく、すっかり養蜂家になっているとか。
セレブの考えている事はよくわかりません。

■ ジャコ・パストリアス

この人は若くして亡くなってしまいましたが、最も偉大なベーシストの1人。
ジャズやフュージョンに分類される事が多いですが、様々なジャンルに未だ影響を与え続けています。

【フレットレスベース】という指板にフレットが無いベースがトレードマークになっています。

この動画はジャコが参加していたバンド「Weather Report」の「Birdland」という曲です。
冒頭の高い音はピッキングハーモニクスという奏法を使ってベースで高い音を出しています。
昔練習したなあ。

ちなみにジャコパスが使用していたフェンダーのジャズベースは現在、俳優の中村梅雀が所有しています。赤かぶ検事の人ですね。

昔「笑っていいとも!」でベースを弾いているところ見ましたが、
この人もめちゃくちゃベースが上手です。

上記3人は今更云々するまでもない世界を代表するベーシストですが
他にも「ベースとはこういうもの」という固定観念を覆すような自由なアイディアを持った凄いプレイヤーや、ベースヒーローと呼ばれる人たちが沢山います。

少しは興味が湧いて来たでしょうか?
次回はもう少し掘り下げたお話ができればと思っております。

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